定年退職し、その後国の出先機関で勤務。開業届+青色申告が得策か。
サラリーマンでしたが、今年4月末日で定年退職しました。
その後、国の出先機関に勤務することになり、そこでは給与ではなく謝金として報酬を受けます。今後、確定申告が必要となってくるかと思いますが、給与所得者としての申告はできないと思うので、個人事業主として開業届を提出し、青色申告会に加入して青色申告して行くことがいいのか、あるいは、他に手立てがあるのかお伺いしたいです。
収入は先ほどの謝金のみで、勤務した日数により計算されます。(年収としては5百万~5.5百万円。妻・母を扶養。交通費は自己負担ですので経費としたい。)
所得控除を最大限に利用したいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

相談者様が今後、報酬を受ける仕事を継続的にされていくのであれば、開業届、青色申告承認申請書を提出された方が良いと思います。青色申告になれば、青色申告特別控除55万円(電子申告であれば65万円)を受けられ節税ができます。
本投稿は、2021年06月08日 09時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。