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副業をしている者の確定申告について

お世話になります。

今後副業を考えているサラリーマンです。
副業禁止のため、絶対に会社にバレることを防ぎたいです。

自分なりに調査を行い、このやり方であれば副業がばれないのではないかと考えています。
恐れ入りますが、間違いがないか確認していただきたく思います。
足りない点があれば教えていただきたいです。


①年末調整の他に確定申告を行い、住民税は普通徴収にする。
②年末調整での基礎控除や配偶者控除の届出の副業収入欄は0にしておき、確定申告で正確な金額を申告する。
③人に言わない(特に会社)、人前で副業をしない。
④普通徴収になっているか、税務署及び市役所へ確認の電話等をする。

いかがでしょうか。

税理士の回答

副業の所得が給与所得以外であれば、確定申告の時に副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択できます。そのため副業の情報が本業の会社の方に漏れません。相談者様のご理解に通りになります。しかし、副業が給与所得の場合は、確定申告の時に副業の所得の住民税の納付を普通徴収にできないため、本業の方と合わせて特別徴収になります。そのため副業の情報が本業の会社の方に漏れる可能性があります。

ご回答いただきありがとうございます。
副業は給与所得以外でなければならない旨、理解しました。
ありがとうございました。

もう一つ、質問させてください。
②の基礎控除や配偶者控除での副業収入欄に関して、
年末調整で0にして、確定申告で修正するやり方だと、
一時的に税務署を騙すことになるので危険という意見があるようです。
先生はいかが思いますか?

確定申告をするのであれば、基礎控除申告書等の副業の所得金額の見積額は記載しなくても問題ないと思います。特に罰則はないです。

本投稿は、2021年08月22日 22時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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