副業 確定申告について教えて下さい!
副業で、クラウドソーシングでテレアポを行っています。9月から始めましたが、予想以上に収益があり、年末までに20万円超えそうなので、確定申告が必要になると思います。また、今はクラウドソーシングで仕事を受注しているだけなのですが、受けた仕事をクラウドソーシングで外注も検討しています。
①今年、12月31日までに、副業で20万円の収入があった場合、確定申告が必要ですか?
②外注に仕事を出した場合、収入から、外注に出した費用の差が20万円超えたら確定申告をすれば宜しいですか?
ちなみに、確定申告の際に何が必要になるのでしょうか?収入の入金、外注の振り込みの明細などが必要になるのでしょうか?
③収入を得るだけで無く、外注に出すことで、何か他にやらなければならないことはありますでしょうか?
④個人事業主に変更する目安は、月収いくらくらいからでしょうか?
あまり経理、税務に詳しくなく、教えて頂ければ幸いです。
税理士の回答

①給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得(収入金額-経費)が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
②①と同様に、所得金額が20万円を超えたら確定申告をします。売上、経費については、簡単に帳簿を付けておき、領収書等の証憑は保存しておけば問題ないと思います。
③外注に出す場合は、業委託契約が必要になると思います。
④収入金額に関わらず給与所得が本業であれば、開業届の提出はできないと思います。
早速のご回答ありがとうございます!
①住民税の申告は、極論、1万円でも副収入があれば、実施する必要があるという認識で宜しいですか?
②了解しました!
③業務委託契約は、何のために必要ですか?外注先が知り合いで、先方が求めてなくても必要ですか?揉めた場合に必要という事でしょうか?
④副業でも、個人事業主になれると聞きましたが、無理という認識でしょうか?
宜しくお願い致します!

③契約は、支払内容(雇用か委託か)を明確にするためにもあったほうが良いと思います。
④給与所得者でも、年間数百万円以上の収入があり、片手間ではなく毎日継続的に事業的規模で事業を行うのであれば、個人事業主として開業届の提出が可能になると思われます。
本投稿は、2021年10月09日 21時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。