OLチャットレディの確定申告について
正しい情報が知りたく、こちらに質問させていただきます。
●私は普段会社員(正社員)で働いております。それとは別に、副業を複数かけもち(合計して80万円ほど)しております。これまでは、本業の会社と複数の副業先から送られてきた源泉徴収票をもとに確定申告(白色)を行っておりました。
●今年に入り、これまでの副業にプラスして、業務委託としてスマートフォンを使ってのチャットレディ(副業)もはじめました。月々変動はありながらも年末頃にはだいたい40万円を超えるぐらいの金額になりそうです。
業務委託先に確認したところ、源泉徴収は行っていないので自分で納めてくださいとのことでした。
※本業の会社は副業可の会社のため、ネットでよく見かける「副業がばれる」等のことは問題ありません。
【質問1】
このような場合も、チャットレディ分の報酬も確定申告の必要があるのでしょうか。
申告が必要な場合、いくらからになるのでしょうか。
【質問2】
確定申告が必要な場合、これまでの副業(給与所得)と異なり、「雑所得」・「事業所得」となるのでしょうか。
【質問3】
確定申告が必要な場合、チャットレディにおける電気代や通信費、家賃等も経費に含めたいと考えております。
40万円程度の収入の場合、経費で何か落とせるものなのでしょうか。
【質問4】
来年からは副業を絞り本格的にチャットレディで報酬をあげていきたいと考えております。その際には、青色申告を申し込んでおいた方がよろしいのでしょうか。
以上についてご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万を超えると、確定申告が必要になります。20万以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.雑所得になります。
3.収入を得るために実際にかかった費用(通信費など。適正な按分が必要。)になります。家賃については、専用の部屋を使用していれば面積按分で経費に計上できます。
4.本業が給与所得であれば、副業は雑所得になり開業届の提出はできないと思います。
本投稿は、2021年10月15日 10時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。