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年末調整を受けることが出来ず個人で確定申告をする場合について

今年6月に中途入社したのですが、前職の源泉徴収票の提出が間に合わず、自分で確定申告を行うことになりました。
この場合、必要な書類は、確定申告書Aと今年所属していた会社全ての源泉徴収票だけでよいのでしょうか?
また、前職では副業OKであったので、クラウドソーシングを利用して副業を行っていました。
副業の収入は20万円以下ですが、確定申告は必要なのでしょうか?
インターネットで検索すると、20万円以下の場合所得税の申告は不要だが、住民税の申告は必要であると出てきていまいち分からず質問させていただきました。

税理士の回答

1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.しかし、相談者様が確定申告をされるのであれば、20万円ルールに関係なく副業分(雑所得)も含めて申告をすることになります。なお、確定申告をすれば、住民税の申告は不要になります。

本投稿は、2021年11月23日 15時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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