『給与所得者の基礎控除申請書』とビットコイン_年末調整
会社員です。配偶者なしです。
12月の頭に年末調整の3枚の紙を提出しました。
その段階では給与所得以外の所得はなかったため、給与所得者の基礎控除申請書でその欄を0円ということで提出してあります。来月あたりに、去年12月〜今年11月分の源泉徴収票を受け取る形になると思います(去年がそうでした)。
しかし、年末調整の紙を提出後、ビットコインを始めて現在利益を得ています。
海外取引所を利用した先物取引をしています。20万円以上の利益が出る可能性が出てきてます。
①まず、20万円以上の利益が出たら確定申告を個人でする、20万円以下であったら住民税の申告だけする、という判断であっているでしょうか?
②住民税の申告をする場合、いつ申告すれば良いのでしょうか?
③『雑所得』は『給与所得以外の所得』に分類されるのでは、と思ったのですが、ビットコインは副業ではないので、年末調整では記入する必要はないのでしょうか?(0円と書いても問題ないのでしょうか?)
④もし問題があった場合、現在すでに申告書を提出してしまった状態で、どう対処すれば良いのでしょうか?
ネットで調べてある程度の知識を得ましたが、細かいところがやはりわからないので質問させていただきました。
税理士の回答

①相談者様のご理解の通りになります。
②住民税の申告は、確定申告と同様、翌年の2/16-3/15にお住まいの市区町村の住民税課に申告します。
③ビツトコイン(仮想通貨)での所得は、雑所得になります。年末調整では、給与所得以外の所得で記載します。年末調整では見積額を記載しますが、記載の時点以後に変わることもありますので0と記載しても問題はないです。
④③と同様です。
ありがとうございます。
大変わかりやすいです。
つまり、確認なんですが、来年以降はは給与所得以外の所得の欄にその時点での、一年での雑所得金額を計算して書けば良いのですね
結局この時点で、何か副収入があることはバレてしまことになる訳ですよね?

給与所得以外の所得の欄に記載は、ご理解の通りになります。
本投稿は、2021年12月10日 20時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。