サラリーマン、副業赤字の確定申告について
サラリーマンの副業赤字の確定申告についてご相談させていただきます。
サラリーマンをしながら2021年、税務署に「個人事業の開業届」と「青色申告承認申請書」を提出し、美容・健康サロンを開業致しました。しかしながら売上が全く上がらず(0円)、テナント家賃や美容・健康機器のレンタル料等、費用のみ掛かるため廃業することに致しました。
サラリーマンの給与所得に関しては会社にて年末調整を行いましたが、当サロンに掛かった月々の費用、及び開業準備に掛かった設備・内装費や広告宣伝費については、どのように確定申告すれば良いか分からずにおります。
ご相談ですが、この場合の確定申告について適切な方法を教えていただけませんでしょうか。また注意点等ありましたら助言いただきたく、何卒宜しくお願い致します。
税理士の回答

安島秀樹
美容サロンの事業を収入ゼロ、経費だけ計上で赤字にして事業所得赤字で確定申告すると給料と相殺されて、給料の税金がかえってくると思います。年末の日付で事業の廃止を届けるといいと思います。
安島秀樹様
ご連絡いただきまして、ありがとうございます。
昨日(2022年3月7日)、2022年2月28日付けで廃業届を税務署へ提出して参りました。畏れ入りますが、もう一点助言いただけませんでしょう。
今回の場合、確定申告はしなくても問題ありませんでしょうか。確定申告に掛かる手間、領収書やレシートの7年間の保管、またいつ税務調査に入られるかも知れないという余計な心配事を考えますと、給与に掛かる税金還付を諦めた方が良いのではないかとも感じます。
どうぞ宜しくお願い致します。

安島秀樹
はい申告しなくても問題ないです。税務署も忙しいので調査にきたりしません。
安島秀樹様
助言いただきまして、ありがとうございました。
本投稿は、2022年03月07日 15時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。