漫画家アシスタントの報酬の「所得の種類」は?
漫画家アシスタントをやっています。
2020年までは漫画家先生の会社に雇用されて給料をもらっていましたが、去年の途中からフリーランスで作業を請け負って完成品を納品するという仕事の形態になりました。
源泉徴収票が去年の途中までの給料の分と、請負仕事になった分の2通をもらったのですが、請負仕事分の「区分」が「報酬」となっています。これは確定申告する際の「所得の種類」は何になるのでしょう?
国税庁の確定申告作成コーナーで「決算書・収支内訳書」を作成し、「次へ」とボタンを押していって、それを所得税の確定申告書に読み込ませると、自動的に「事業所得(営業・農業)」となったのですが、この営業ということでいいのでしょうか?
もっと以前に別の先生のところでフリーランスのアシスタントとして請負い作業していたときは「原稿料」としてもらっていったので、区分は「雑所得」にしていました。
漫画の原稿のようなものでも営業ということでいいのでしょうか?
税理士の回答
回答します。
以前は主たる給与があったので、副業と判定し雑所得となったものと考えます。今は独自していますので、事業所得で問題ありません。
これから大事なのは、経費の領収書などキチンと保管するようにしてください。
本投稿は、2022年03月11日 00時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。