外貨預金の為替差益・差損について
為替差益・差損を求めるときの対象期間について知りたい。
①生命保険会社のドル建て養老保険に加入(一定額を預入、10年満期で運用)
②満期時、満期金全額を銀行の外貨普通預金に送金
事前に銀行に外貨普通預金口座を開設
③外貨普通預金から全額を円で出金
上記ケースで差益・差損を求める対象期間は次のいずれでしょうか?
(1)③~①
(2)③~②
税理士の回答

安島秀樹
➀⇒② 為替損益は生命保険の一時所得に算入されて計算されるそうです。②の時点のレートで収入を計上して、①の時点のレートで経費を計上して、一時所得を計算するみたいです。為替損益(雑所得)が出てくるのは②⇒③です。③のレートで計算した金額と、②の時点のレートで計算した金額の差額が為替損益です。
一時所得、雑所得の適用についてクリアーになりました。対応いただきありがとうございます。
本投稿は、2022年09月17日 13時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。