祖母からの住宅資金贈与について

お世話になります。
中古マンションの購入をするのですが、祖母から住宅資金として１２００万円もらう予定です。
７００万円は非課税とのことなので、残り５００万は贈与税を払う予定です。
不動産屋さんに名義を祖母と私で分けたほうが良いといわれたのですが、　祖母から資金提供受けた場合、マンションの名義は祖母が払った金額分、祖母のにするべきなのでしょうか。　祖母が亡くなったときは祖母の名義分、母が相続することになると思いますが、そうなった場合また相続税を払うのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

森山貴弘

森山税務会計事務所（愛知・名古屋）

1. 愛知県
2. 名古屋市中区

相続税分野に強い税理士 です。

税務調査があっても不安にならない相続税対策・相続税申告をおこないます。

（詳細は分かりかねますので簡潔に回答をさせていただきます。ご了承願います。）
祖母から相談者様へ500万円の贈与がない場合には、祖母の名義にする必要があります（祖母から相談者様へ500万円の贈与がある場合には、相談者様が贈与税の申告・納税が必要となり、相談者様の名義となります。）。
500万円の贈与がない場合において祖母がお亡くなりなった場合には、祖母の相続財産となりますので、原則として遺産総額が基礎控除額を超える場合には、相続税の納税・申告が必要となります。
ご参考願います。
以上、宜しくお願い致します。

本投稿は、2018年01月18日 15時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。