延滞税の免除期間

簡単に書かれすぎて、どういう設問か分かりかねます。
各年の100万円は、贈与税の金額でしょうか？

さらに、2024年とありますが、2024年の贈与税の申告は2025年２月1日～３月15日までですので、申告期限が来ていません。
いつ時点の延滞税を計算するのでしょうか？

考え方
申告期限までに納付しないとき、申告期限の翌日以降延滞税がかかります。延滞税は、本税を納付する日までかかります。
期限後に申告した金額は、本来の申告期限から、申告日から２ヶ月以内とそれ以後では延滞税率が異なります。
申告ではなく税務署が決定した金額は、決定日から１ヶ月以内とそれ以後では延滞税率が異なります。
期限内に申告したものの、納付していない場合、申告日から２ヶ月以内とそれ以後では延滞税率が異なります。
延滞税率は市場金利連動で、年単位に変動します。
令和３年は、2.5％及び8.8％、令和４年と令和５年は2.4％及び8.7％の日割りです。

期限内申告書を提出しその後、修正申告した場合などは、増加税額についての延滞税は、申告日までの期間については１年を最大とするなど特例があります。

仮に2024年４月12日の延滞税は、2024年は申告期限が到来していないのでかかりようがなく、2023年100万円は、2024年３月16日～2024年４月12日までの期間について、2022年の100万円は2023年３月16日～2024年４月12日までの期間について計算します。

長谷川先生、早速のご回答有難う御座います。
仮説とは言え大変アバウトな内容で申し訳有りませんでした。
数年前の贈与税無申告でも1年を最大とするが分かれば有難いです。
仮説とは違い現状は5年前に遡ります。
1年を最大とする特例が無ければ大変な延滞税になる為、心配で質問させて頂きました。
長文を有難う御座いました。

1年を最大とするのは、期限内に申告している場合です。

無申告の場合は１年という制限はありません。

長谷川先生、再度お答え有難う御座います。
良く読めば最大1年とするは条件が有りました。
これは私の手には負えません。
色々教えて頂き有難う御座いました。