年内に戻す夫婦間の預金移動に贈与税がかかるか
共働きで働いていましたが、この度夫が仕事を辞めて2年間留学することになりました。
5年前から決まっていましたので、留学中に残される家族の生活費を私の口座に貯めており、現在1000万円弱入っています。
この度やっと留学が決まったのですが、留学費用とするつもりだった会社の退職金等が入る前に、在留許可証発行のための残高証明書と、1年分の学費250万円が必要だということが判明しました。
夫の口座に100万円ほど入っていましたので、学費用に200万、残高証明用に500万、合計700万円を私の口座から夫の口座へ一時的移動させました。
残高証明書を発行したら500万円はすぐに私の口座に戻します。また、200万円は3年以内に返すという借用書を作成したのですが、すぐに戻す500万円に関しても借用書を作成した方が良いでしょうか?
また、500万円の分も借用書を作成する場合は、借用書は700万円が1通か、200万円と500万円と分けた方が良いでしょうか?
贈与税がかかるのではないかと心配で、考え出すと手が震えてしまいます。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
こんにちは。
まず一番問題になるのは、生活費の1000万円です。
この1000万円の内、ご主人が出した金額は幾らになるのでしょうか?
その金額が多額であれば、そちらの方が贈与税の対象になるかもしれないので、注意が必要です。
前置きはこのくらいで、500万円につきましては、すぐに戻すのであれば問題はないでしょう。従って、借用書は不要であると思われます。
200万円につきましては、3年以内の弁済との事ですが、留学の期間は何年くらいなのでしょうか?
留学中から弁済が始まるのであれば、そもそも借用する必要があったのかという話にもなりかねないかと思います。
質問の内容から、情報が少なくちょっと回答しずらいです。
もう少し、情報を頂ければありがたいですかね。
宜しくお願いいたします。
回答をいただきありがとうございます。
生活費の1000万円は、すべて私が働いて貯めたお金です。夫の給与を生活費にし、私の給与を貯金していました。
留学は2年間です。
留学中もリモートワークで日本企業から少し収入があるので、その間に貯まったお金と、帰国後働いたお金で卒業後一括返済してもらう予定です。
(リモートワークの収入は私が日本で確定申告します)
200万円を借用する理由としては、今すぐに1年分の学費が必要となったからです。500万円は全く手をつけず返却するのですが、200万はすぐに学費として使ってしまうので、借用書が必要かと思い作成しました。
その後入ってくる夫の退職金は、これからかかる留学先での費用として念のため夫の口座に残しておこうかと思っています。
情報が少なく申し訳ありません。他に何か必要な情報はありますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
こんにちは。
1000万円は奥様のためたお金という事ですが、実際にはご主人と奥様の双方に収入がある場合、生活費等は、それぞれの収入の割合に応じて支出することが相当と言われております。
つまり、奥様が生活費をある程度支出していれば、ご主人のお金もその分減らなかったという事になるわけです。
今回のケースでは、1000万円は向こう2年間の生活費に充当される予定ですので、特に問題にはならないでしょう。
従って、1000万円については、クリアだと思います。
500万円につきましても、すぐに返済されるので問題ないでしょう。
そうなりますと、残りの200万円ですが、こちらも借用証書を作成されるとの事ですから、以下の記載があれば良いでしょう。
1.貸主のお名前
2.借主のお名前
3.貸す予定日
4.貸す金額
5.返済期日
6.金利の定め(金利がない場合には、金利は付さないと明記)
7.返済方法の定め
8.指定期日に返済できない場合の対処法
9.金銭消費貸借契約日の記載
以上が記載されていれば、問題ないと思います。
ちなみに、ご主人が海外留学が終わって日本に帰ってこられた後も、ご夫婦で働く場合は、双方の収入の割合にて生活費を捻出するべきだとお考え下さい。
宜しくお願いいたします。
返信いただきありがとうございます!!
特に問題ないとのことで、安心しました。
お互いの稼いだお金がどちらかのものという認識が無く、何も考えずに夫の給料を生活費にし、自分の給料をそのまま貯めてしまっていました。反省しています。
今度は、お互いの給与から生活費を出し、お互いの口座で貯金をしようと思います。
本当にありがとうございました。
本投稿は、2024年05月14日 20時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。