不動産にともなう税金について
14年前に協議離婚し、元夫名義の住宅ローンがあります。私がその家に住んでおり、調書通り去年から私がローンを負担していますが、住宅ローン完済すれば夫の持分を私に譲渡する約束との項目もあり、今回母の私への生前贈与2000万で繰上げ返済をしました。
調書に財産分与との記載はないとのことで、元夫からは財産分与ではなく、売買として譲渡したいと連絡がありました。
質問です。2000万で相手の持分を買ったことにすると私には不動産取得税以外に負担する税金はありますか。また親からの生前贈与でローンを返済しましたが、2000万は申告すれば相続時精算課税制度を使い贈与税を払わなくても大丈夫ですか。
その他、売買になると何か私の不利になるようなことはありますか。
税理士の回答
購入した場合、不動産取得税のほか、所有権移転登記の時の登録免許税が必要です。
親御さんからローン返済資金を受贈すれば、贈与税の課税対象ですが、親御さんの年齢が贈与年1月1日現在で親御さんが60歳、あなたが18歳以上であれば適用できます。
売買であなたに不利になることはありません。
本投稿は、2024年08月26日 17時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。