建て替えする自宅を父親、自分、妹の共有名義にする件について
この度自宅を老朽化のため建て替えをします。現在土地と建物の名義は父親です。
新しく建てる建物は名義を父親、私、妹の共有名義にしたいと考えています。
価格は3,000万程度で頭金は父親300万、私300万、妹400万円ずつの出資です。
残りの2,000万円を私が住宅ローンで借ります。ただ妹が月々3万円ずつ家賃として払い、父親も年金が溜まった時点で住宅ローン繰上げ返済の手助けをしてくれると言ってくれています。
このような場合3人で三等分ずつの名義で登記することはできますか?また当初の段階では私が多く負担していることと見なされ、贈与税が発生したりしますでしょうか?
税理士の回答

住宅ローンが相談者単独の契約の場合には、次のような持分になると考えます。
・お父様:300万/3000万 ⇒ 3/30
・相談者様:(300万+2000万)/3000万 ⇒ 23/30
・妹さん:400万/3000万 ⇒ 4/30
住宅ローンが連帯債務になっている場合には実際の返済割合に応じて持分の登記を調整することができると思いますが、単独のローン契約の場合には上記のようにせざるを得ないと思われます。
本投稿は、2018年03月24日 09時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。