不動産売却と持分贈与に関する贈与税・譲渡所得の相談
はじめまして。
現在、親族3名で共有している不動産の売却を予定しており、持分変更と出資額の返金に関して税務処理についてご相談したくご連絡差し上げました。
以下のような状況です:
【物件情報】
・購入価格:5,900万円(新築マンション)
・名義人と持分割合:
- 私:60%(住宅ローン3,300万円を借入中)
- 配偶者:20%(現金出資1,000万円)
- 義母:20%(現金出資1,200万円)
・2025年中に売却予定
・売却後、住宅ローンを完済予定
【ご相談内容】
① 銀行への申告義務の有無(ローンが残っている状態での持分変更は可能か)
② 義母の持分(20%)を私47%・配偶者53%ずつ無償譲渡する場合の贈与税試算
③ 売却後に義母へ出資額(1,200万円)を返金する場合、義母に贈与税または譲渡所得税がかかるかどうか
④売却前に持分変更(贈与)する場合と、売却後に現金を返金する場合の税務上の違いとリスク
急ぎの案件なので、初回のご相談だけでも早めにご対応いただけると大変助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答
お近くの税理士に相談すべきレベルではないかと思います。
簡易回答しておきます。
1.可能
2.相続税評価額を行い贈与税額を計算して下さい
3.売却したら義母は自分の持分で譲渡所得の確定申告が必要ですが、その後、譲渡代金の残りを共有者に贈与したい場合は、その金額に応じて、受贈者が贈与税申告が必要
4・売却決まっている状況での贈与は売却金額での贈与課税される恐れがあります。
回答は以上とします。
急ぎであれば、面接相談ですすめ、一つ一つ解決すべきです。
本投稿は、2025年07月30日 20時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。