祖父から孫へ現金と住宅、土地の贈与
私は祖父と孫の関係です。
祖父は今現在生存です。
まず現金ですが、平成30年8月に祖父から400万円を祖父が亡くなった際の葬儀などに使ってくれと言われ銀行振込で私の口座に振り込みを行いました。
次に土地と現金です。
祖父の家と土地を私の名前に登記変更しました。
土地の評価額は2,798,548円
家屋の評価額は2,426,659円
登記をした際確定申告が必要と司法書士の先生に言われました。
具体的にどのような書類が必要で税金はかかるのですか?
ちなみに司法書士の先生には確定申告の際にお金はかからないけど申告はしてくださいと言われました。
税理士の回答
贈与税の課税対象になります。
贈与税の基礎控除額は、年間110万円あります。
110万円を超えると贈与税は、10%からの累進課税になります。
概算
2,798,548円+2,426,659円+4,000,000円=9,225,207円の贈与ですと、
9,225,000―1,100,000=8,125,000円
8,125,000×30%―90万円=1,537,500円
1,537,500円の贈与税になります。
相続時精算課税制度等もありますので、具体的には、税の専門家である税理士に相談されたら良いと考えます。
参考になりました。
ありがとうございます。
本投稿は、2019年01月13日 22時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。