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親子間の借用書について

四年ほど前から親名義の住宅ローンと、固定資産税・管理費修繕費を毎月貸しています。

当初の借用書はだいたい次の通りです。


父の不動産住宅ローン月々返済額60000円、管理費修繕費月々10400円、固定資産税年間95000円を平成2○年○月〜貸し付ける。

返済期限 平成3○年○月○日

利息 年利1.0% 但し、贈与税基礎控除内であれば利息を免除する。


このような借用書を当初作成し、この度父が不動産を売却し、一括で私に借入金を返済(明らかに基礎控除内の為利息は免除しました)しました。借入金返済完了書も作成しています。同時に、私はその一部を使い不動産を購入しています。(諸費用等に充当)

一つ気がかりなのは、父にカードで立替払いしてもらったのも合算して父の口座に振り込んだり、毎月少し多めに入れたりと少し金額が違う点です。(それでも毎年基礎控除内ですが。。)

このような場合、税務署からは一括返済された金銭を贈与扱いされたりしてしまうのでしょうか。

色々なサイトを見ていて少し心配になってしまいました。
事実、贈与ではないので返答に困ることはないのですが、税務署が怖いです。。

税理士の回答

 相談者様の記載のとおり、贈与という認識はないということであれば問題ありません。
 仮に税務署から問い合わせがあった場合には、説明ができれば贈与で課税されることはありません。

本投稿は、2019年03月03日 13時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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