夫婦間の贈与税について
転居により、転居先では店舗がない地方銀行の口座を解約する目的で、妻の給料が振り込まれていた妻名義の銀行口座から夫名義の銀行口座に約1000万円の口座振り込みをしてしまいました。転居先の生活が落ち着いてから、その土地の銀行口座にまたお金を入れる予定でしたが、忘れたまま2年が経過してしまいました。
贈与税が発生する可能性があると最近知り、焦っています。
認識としては、妻名義で妻の給料の振り込み口座でしたが、共働き夫婦のため、夫の給料は夫婦の生活費に使用し、妻の給料は夫婦の貯蓄にまわす、と言うように夫婦共に二人で貯めたお金だという認識でいました。
そして、口座を移動したのは転居の為であって、贈与の為ではまったくありません。そもそも二人のお金という認識なので、贈与税がかかるとは頭にはありませんでしたが、こんな場合でも贈与税は発生してしまうのでしょうか?
転居先に妻名義の銀行口座を作り、移動させたお金を再び妻名義の口座に入れたいと思うのですが、また贈与税発生のリスクがあるのかもと思うと怖いです。お金は動かさずこのままの方がよいのか、それとも妻名義の口座に戻した方がよいのか…
この場合どうするのがよいのでしょうか?
どうか教えてください。
税理士の回答
贈与ではないということであれば、妻名義の口座に移してください。
もし税務署から問い合わせを受けた場合は、贈与の意思はないので、妻名義の口座に戻しましたと回答すれば大丈夫です。
税務署では、贈与の意思がないものに対し、贈与税を課税することは無理なので、心配しなくても平気です。
お忙しい中回答していただきありがとうございました!
安心して口座を移すことができます。たすかりました。
また何かありましたらよろしくお願いします。
本投稿は、2019年05月24日 01時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。