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2019年度 住宅資金贈与(贈与のタイミング)

住宅資金贈与の非課税枠(消費税10%)の適用をうけるため、
2019年9月に契約した物件を、2019年10月中旬に業者から引き渡しを受けます。
支払いは引き渡しと同日です。

直系尊属から贈与を受けるタイミングですが、消費税増税前の9月でも大丈夫でしょうか。また、その際に贈与契約書は必要なのでしょうか。

ご教示いただけますと幸いです。

税理士の回答

 2019年9月の契約であっても、消費税の額が10%の税率で課されるのであれば、2019年9月に贈与を受けたとしても適用可能です。
 また、贈与契約書ですが、作成は要件とされていません。一般的には、何か問題が生じたときのために作成しておくことが無難でしょう。
 なお、住宅取得資金の贈与税の非課税については、いくつか要件がありますので、国税庁タックスアンサーNo4508で確認されておくことをお勧めします。

加門先生

9月に贈与を受けても大丈夫なのですね。
国税庁のHPも拝見し、適用可否を改めて確認いたします。
ありがとうございました。

本投稿は、2019年09月12日 21時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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