子供に貸与時の返済期限について
子供が家を購入する事になったので、頭金の貸与を考えております。出来るだけ子供の負担掛けない様に返済期限を長期にしたいと思いますが、私の年齢が70歳なので、10年程度が妥当と思いますが、20年(生存して居れば90歳)期限にした時、税務署からクレーム付く可能性ありますか?例えば30年返済だと100歳で生きている可能性かなり薄くなりますよね。税務的(贈与とみなし課税対象なるとか)返済期限の適正ってあるのでしょうか?
税理士の回答

中西博明
住宅取得等資金贈与の特例は受けられないのでしょか。
この特例を使えば贈与税がかかりませんので、検討されたらどうでしょうか。
あくまで、貸与するだけで返済を求めるのであれば、10年返済というのが一般的かもしれません。

中西博明
国税庁の参考資料です。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4508.htm
早速のご回答有難う御座います。今回、チョット特殊でして、離婚に伴う財産分与として譲渡受けるので、この特例は利用出来ないのではと考えてます。手数かかりますが、相続時精算課税制度が適当と考えますが、如何でしょうか

中西博明
相続時精算課税制度は贈与税の課税の繰延べなので、メリットとデメリットがあると思います。
電話でも結構ですから、税務署や税理士による無料相談で具体例を示してご相談された方がいいと思います。
いろいろとアドバイスありがとうございました。
本投稿は、2019年12月23日 17時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。