NISAと贈与契約書
相続税対策で子供へ贈与契約書作成の上現金贈与を毎年行ってきました。
今年は、現金贈与してNISA口座を利用して子供に株式を買い与えたいと思っています。その場合の贈与契約書の内容はどのようにすればよろしいでしょうか?
いままでの現金贈与契約書と同じままでは以下の理由で不十分ではないかと懸念しています。
「子供は株式の銘柄を選択できる能力はありませんので、親が銘柄を選定するしかありません。従って、子供の判断で株式を購入しておらず子供のNISA口座を利用した親の株式投資の一環でこの購入資金は贈与とは認められない可能性」
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
ジュニアNISAは、その年に出生した子供も利用できます。
0歳児であれば、当然に株式銘柄の選択はできませんから、すべて親権者が代理することになります。
民法的にも法定代理できますから、今までの契約内容でも問題ないと考えなす。
ご回答ありがとうございました。
例年と同様の現金贈与契約書で行きます。
その後子供がこの資金で株式を購入したようにしておきます。
本投稿は、2020年03月21日 15時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。