親からの住宅購入の贈与の注意点について
共働きの夫婦です。
住宅購入にあたり、下記にて資金を出す予定です(名義も合わせます)。
私(夫):頭金500万円、ローン4,000万円
妻:頭金500万円(ローンなし)
この場合、妻が妻の両親から贈与を受け、住宅取得等資金の贈与を受けた時の非課税に該当する金額は500万円までとなりますでしょうか。
110万円の基礎控除枠は把握しております。
仮に1,000万円の贈与を受けた場合、妻の頭金よりも高額なため、残500万円分は贈与税の課税対象となるのでしょうか。
アドバイス頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
住宅取得等資金贈与の特例は贈与を受けた資金を住宅の取得等に直接充当することが適用要件ですので、奥様が贈与を受けた資金を頭金として直接充当するのであれば、ご記載の通りのご理解でよろしいかと思います。
ご返答頂きありがとうございます。
親からの贈与よりも、頭金の方が少ない場合には、贈与税の対象となるという事で承知しました。
本投稿は、2020年10月06日 11時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。