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実家暮らしの社会人が生活費を後からまとめて家に払う場合の税金について

実家で祖父や親と同居している、非正規雇用の社会人です。
祖父に毎月自分の分の生活費を支払っていましたが、滞納したことが何度もありました。
その後祖父が亡くなり、家は親が相続しましたので、生活費は親に支払っています。ただ、未納分が残っており、可能になればまとめて支払いたいと考えています。
・この場合、もし未納分が110万円以上で、支払わなければ私は贈与税の課税対象になりますか。
・逆に、まとめて親に支払った場合、110万円以上なら親の方に課税されますか。

税理士の回答

生活費の未納分を支払わなかったとしても贈与税の対象にはなりません。
また、まとめて支払った場合でもあくまで生活費として社会通念上、妥当な金額であれば贈与税の対象にはなりません。

ありがとうございました。税務署に相談しましたところ、「あなたが未納分を含め、生活費を祖父に払うということを元々祖父と約束しているのであれば、借金として考える」とのことでした。

本投稿は、2020年12月11日 22時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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