ご祝儀に現金200万円 贈与税の有無について
お世話になります。下記ご相談させてください。
11月に結婚式をあげたのですが、
親、姉、親戚からそれぞれご祝儀をいただきました。
その際に、姉からご祝儀200万を手渡しでもらったのですが、
これは贈与税が発生しますか?
親からの100万とゲストからのご祝儀、自身の貯蓄を用いて
支払いは既に終えており、結婚生活における家具購入予定もなく、
ご祝儀の余りとして、手元に姉からのご祝儀200万円が残っている状態です。
まだ口座への預入れはしていません。
贈与税は110万以上もらった場合に発生、
ただし冠婚葬祭については社会通念上相当であれば非課税とのことですが、
今回のこの200万円についてはどうすればよいのかわかりません。
私の希望としては、手元に持っておくのは嫌なので、
口座へ入金したいのですが、通帳記載上、いきなり200万の預入れがあれば
税務署からの通知、つまり贈与税は発生するのでしょうか。
①現金200万円を口座へ入金 贈与税は発生?
②2020年中に100万入金、2021年に100万入金 だと贈与税はどうなりますか
伺いいたいのは、この2点ほどになります。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

川村真吾
社会通念上相当というのは結婚式の費用、新婚旅行費用、新居の費用などなので、預金など資産として残れば贈与と思われ、①現金200万円を口座へ入金 贈与税は発生すると思います、②110万控除は受贈者単位なので親、姉、親戚からのご祝儀の合計が年度毎に110万を超えれば課税の対象になります。
本投稿は、2020年12月30日 13時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。