住宅購入に係る贈与契約書の内容
実母より住宅購入の為の贈与を受けますので、贈与契約書を作成しようと思います。(住宅購入に係る特例により〇百万円)
これは、住宅購入の為に受けるものなので、目的外使用は贈与税がかかってくるかと思いますが、贈与契約書の中身に、使途を明記する必要があるでしょうか。
それとも、よくネットでも掲載されている通常のフォーマット(〇円を受贈した。〇月〇日までに指定する口座へ入金する。)のままでも良いのでしょうか。
税理士の回答

贈与契約書に贈与後の使途の記入は必要ありません。
通常の贈与契約書の雛形を利用されるといいでしょう。
ありがとうございます。
特例の条件に
(6) 贈与を受けた年の翌年3月15日までに住宅取得等資金の全額を充てて住宅用の家屋の新築等をすること。
(8) 贈与を受けた年の翌年3月15日までにその家屋に居住すること又は同日後遅滞なくその家屋に居住することが確実であると見込まれること。
とありますが、新築マンションの為、契約から入居までが数年空いています。
例えば2019年売買契約、2021年秋に竣工・入居のスケジュールであれば、
今年の贈与でないと特例が適用できない、という認識で間違いないでしょうか。

例示のスケジュールの場合、原則ご相談者様のご認識のとおり、本年中でマンション取得時までの贈与である必要があります。
本投稿は、2021年05月07日 17時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。