夫婦共通口座について
夫婦共同で貯めている預金口座についての質問です。
共働きで、生活費は妻が夫名義の口座に振り込みそこから支出しており、預金として妻名義の口座にそれぞれから毎月一定額入れております。
また、生活費を予算化しており予算で余った分も前述の妻名義の口座に入れています。
妻名義の口座から妻のイデコの拠出をしていますが、その分の費用は、妻が貯金分とは別にまとめて入金しています。
妻名義で払うカードを生活費等の支払いに使うこともありますが、支払いは、多くはありません。妻名義の口座は普通預金で、生活費に赤字が出た場合などには、夫名義の生活費口座に補填したりしています。
このような場合に、
①夫から妻名義口座への送金について、贈与となる、またはみなされる恐れはあるのでしょうか。
②妻名義の口座には夫婦がもらったご祝儀なども入れてますが、この場合も夫から妻へのご祝儀の一定額の贈与とみなされるのでしょうか。
③贈与とみなされるのを避けるために、送金履歴などから計算して、妻名義の口座にあるお金のうち、夫の持分となるお金を夫に送金した場合、この送金も贈与とみなされ危険でしょうか。
このような場合のお金の管理の方法として適切な方法を教えてください。
税理士の回答

川村真吾
相続時に名義預金かどうか問題になりますが逆に言うと生前は税務署はあまり把握できていないと思われますので夫婦間の預金の移動についてはあまり神経質になる必要はないと思います。不動産など登記があるものは別です。
回答いただき、ありがとうございます。
本投稿は、2021年12月06日 21時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。