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贈与契約書はいつまで保存していたら良いですか?

贈与契約書は何年保存しておけば良いでしょうか?
贈与してくれた人が亡くなるまで?
保存期間があれば教えてください。
ちなみに家計簿は正式な書類ではないので、何か聞かれた時の証拠?参考資料にはならないですよね?

車(購入して6年経っているもの)を親から贈与してもらう場合は、車買取センターなどで査定してもらい金額を出したら良いのでしょうか?

税理士の回答

 贈与契約書を作成した場合、贈与契約書の保存期間に特に決まりはありません。
 贈与者が亡くなって相続の時に過去の財産の異動状況を確認する必要がある場合(遺産分割協議における遺産の範囲の確認、相続税の税務調査等)に、保存されているとトラブル解決に役立つ場合があります。
 贈与者の相続が終わるまで保存しておくことをお勧めします。

 自動車の贈与について、その評価額は「業者の買取価額」に相当するものとされていますので、買取センターで査定額を出してもらう方法でよろしいかと存じます。
 
 家計簿については、税務調査などで、その家庭のお金の動きの確認をするための参考資料として活用される場合が多々あります。「証拠書類」とまでは行かないかも知れませんが、状況を裏付ける重要な資料になり得るものです。

大変参考になりました。ありがとうございました。

本投稿は、2022年05月25日 16時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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