農地の納税猶予の特例を受けた土地売買

H20年以前に生前の祖母と土地の20年耕作契約書をかわし、その後、H20年に祖母が他界しました。それから何年か後にその土地を相続したのですが、20年間農地として耕作
しないと税金を取られるのでしょうか。というのも、その土地は工業専用地域に在り、
隣の企業さんが土地を購入したいとの話を頂きました。このまま土地を売却するとしたなら、相続時に遡って税金を徴収されるのでしょうか。又、徴収される場合、どの位の
金額になるのでしょうか。

税理士の回答

山中雅明

山中税務会計事務所

1. 茨城県
2. 古河市

農地等の納税猶予は、農業をやめた場合や農地を売買した場合には、猶予額の全部(譲渡面積が20%超)又は、一部(譲渡面積が20%以下)を納税する事になります。

本投稿は、2018年10月10日 12時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。