譲渡所得税3000万円控除は適用可能でしょうか?
父が亡くなり、父名義の土地家屋を姉が相続し2000万円ほどで売却したのですが、亡くなるまでの2年間ほど結婚して他の場所に家がある姉が介護が発端で別居し、生活の拠点を父名義の家にして、そこから仕事に行ったりしてました。そのように父名義の家に住んで毎日介護をしてました。父が亡くなってからも姉は住民票のある家には帰ることなく父名義の家に住み続けたのですが、建物の老朽化により売却しました。売却してからも住民票のある家には帰らず、父名義だった家の近くにマンションを借りて住んでます。これから先も住民票がある家には帰ることはありません。
介護が始まってから姉あての郵便物などは父名義の家に届くようにしてました。
実態として姉は相続した家に住民票を移してませんでしたが、別居状態が始まってからは元の家には帰る考えはなく、父が亡くなってからも帰らず、近くのマンションを借りて住んでます。このような住民票を移してないが実態としては住んでたというケースの場合、譲渡所得税の3000万円控除は適用されますか?
ご回答いただけますよう、よろしくお願いします。
税理士の回答

住民票が、控除適用を受けるための添付書類にありますので、基本的には適用は難しいと思われます。
本投稿は、2016年03月08日 12時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。