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実親から相続予定の不動産の情報を公開してもらえません。

生前対策として、両親が遺言書を作成しました。
そのうち私が相続する予定の不動産について質問します。

一戸建て(1階:倉庫、2階:2LDKの1戸)の木造賃貸アパート
建物はすべて父名義。土地の5/6は父名義、残り母名義であることと
住所と坪数だけ最近知りました。

しかしそれ以上の情報を両親が教えてくれません。
築年数(30年と聞きましたが40年近いと思います)、賃料、不動産会社、
入居者(高齢の単身女性とまではわかりました)、家賃の滞納の有無、修繕箇所、費用
損益状況、売却の目処など質問すると「先のことは考えるな」と答えません。

相続することを知らせたのに、隠されるとよからぬことがあるのか不安になります。
また、この土地の1/6が母名義ですが、存命中は売却する意志がないこと。
「この不動産以外の預貯金は一切私に相続しない」と言われました。

両親の死後に売却すれば収入になるとは思うのですが、預貯金の相続や援助が全く得られないと、私に税金や維持費を支払い続ける経済力がありません。
収益が見込めるならありがたい話なのですが、築古50年頃に相続になるので即売却できなければ他の相続人に譲って欲しいと話しましたが、却下されています。

両親は、新築当地の賃料×50年と売却利益で「いい物件だ」といいます。
両親が悪い話を娘にするとは思いたくないのですが、秘密にされていることがひっかかるのです。
これは相続しないほうがいいでしょうか。。

税理士の回答

ご相談は、税金に関することではありませんが、参考までに回答してみます。

内容・状況を教えてくれない理由は分かりません。
しかし、仮に相続しない方が良いとしても、死亡後3か月以内に家裁へ申出て相続放棄できます。
つまり、相続するかしないかは、3ヶ月間考える時間的な余裕があるということです。

今の時点で相続するかしないかを判断しなくても良いと思われます。

本投稿は、2019年12月28日 15時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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