義父名義の土地に家を建てる場合の手続きについて
現在義父名義の土地に住んでいて(建物名義も義父)、建替えを計画しています。契約に際しローン申請などで3回ほど対面での名義人の署名・捺印が必要と言われました。
実印なので当然かと思いますが、義父は80歳を超え遠方に住んでおり、何時間もかけて3回も来てもらうのは忍びありませんし、体力的にも心配です。
義父に来てもらわずに契約する方法はありますでしょうか?
こちらから義父のところに行きZOOMなどでリモートで契約するとか…
相続時精算課税制度を利用して贈与してからなら来てもらわなくてもいいのか…
など素人が考えても正解がわからず、ご教示いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

大西淳史
銀行側の問題であり、考えても答えは出せない問題かと思います。
可能であれば郵送でのやりとり、銀行に義父様の所へ出向いていただくぐらいしか思い浮かばないです。
一点、ご存知の場合はご容赦願いたいですが、相談者様は推定相続人ではございませんので、相続時精算課税による贈与は養子縁組をしない限り不可能です。
奥様が相続時精算課税による贈与を受け、それで解決するならば一案と考えます。
よろしくお願いいたします。
ご回答いただきありがとうございます!まずは郵送が可能かどうか確認し、どうしても来てもらわないといけないのであれば、妻への贈与を義父に提案してみようと思います。
本投稿は、2020年05月03日 12時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。