非公開会社の株式集約について
非公開会社の株式集約についてです。
現在経営している会社の株式保有割合は
社長50%
親族でない第三者50%
です。
ここで、第三者の株式買取する場合についてですが、
①法人で金庫株とするか
②社長個人で買取をするか
のどちらかを判断するにあたり、それぞれのメリット、デメリットや課税関係における注意点をお教えいただければと思います。
よろしくお願いします。
税理士の回答

川村真吾
相対取引で自己株式を取得する場合は特別決議、他の株主の売主追加請求権に応じる義務、分配可能額の規制をクリアする必要があります。会計的には自己株式取得はみなし配当が生じること(これは特に問題とはいえないと思いますが)、個人買取は法外な金額だとみなし贈与の可能性があります。
本投稿は、2022年05月16日 18時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。