親(親名義の口座)に預けたお金の出金について
私がサラリーマン時代30年間毎月コツコツと親に預けたお金
が親名義の口座に約1500万程あります。
親が末期ガンかかっていることが判明し、親より2100万の通帳、
キャッシュカードを渡されました。
自分が預けた1500万と母自身が貯めたお金600万が一緒に預金されている口座です。
600万は今後の生活費、医療費に都度必要なだけ使う(贈与非課税)ことを予定してますが、預けてきた1500万は自分の口座に分割(もしくは一括)に送金しよかと思います。
私の認識では贈与ではなく預けたお金を返してもらうだけなので非課税と認識してますが、贈与税の課税対象になるのでしょうか?
何卒、ご教示お願い申し上げます。
税理士の回答
国税OB税理士です。税務署では、相続税贈与税の担当部署の管理職を昨年までしておりました。
基本的には、2100万円全てが、母の預金という判断で、あなたに移せば、母からの贈与になります。
理由としては、あなたが、渡したお金とお母様のお金が混在していることと、母が、管理している状況。母が自由に使えた状況等が、考えられますので、あなたの名義預金とはいえないというのが、私の判断です。
本投稿は、2023年02月14日 07時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。