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相続税申告期限を過ぎている

母が相続する遺産の相続税で困っております。

母の姉が亡くなり、母と叔母の2人が遺産の相続人です。
遺産は不動産3カ所、上場株式、預金など約1億1千万円。
遺産分割協議がまとまらず、亡くなってから約5年
ようやく決まる見込みとなりました。

母が不動産や株式、預金等を全て相続し、その対価として
叔母に現金を支払う事になる予定です。

相続について母は少し認知症がある為、当初は父と母が対応しており
1年前に私が対応に加わり進めてましたが、相続税未払いについて
最近気が付いた為、早急に相続税申告をしなければならないと考えております。

また、今回の相続税とは別になると思いますが、亡くなった姉の住んでいた家を
売却した場合(取得価格不明)や、建替えて賃貸住宅にした場合、
或いは別の土地に2世帯住宅を建てるなど、2次相続の対策も検討しております。

現在は、父の所有するアパートの一室で父と母の2人で暮らしており
3人の子供の内、2人の家族が近隣で持家に居住。
1人は将来的に近隣に居住を検討中という状態です。

2次相続を考慮した節税や税金対策も考え、色々決めていく必要があると
考えている為、アドバイス頂けたらと思います。
宜しくお願い致します。

税理士の回答

相続税に関しましては自らが申告し納税する「申告納税制度」になっています。申告する前に税務署から指摘されると無申告加算税と延滞税が課されますが、自主的に期限後申告をする場合には無申告加算税が軽減されますので、速やかに期限後申告をされたほうが宜しいと思います。
また、2次相続対策につきましては、先ずは現状分析をなさった上で、どのような対策が可能かを検討し、計画的に実行されることが望ましいと考えます。

内容が複雑で多岐にわたっていることから、このコーナーで簡単にアドバイスすることは不十分なものとなりますので、早急に相続税に詳しい税理士を探してご相談されることをお勧めします。

本投稿は、2023年08月13日 09時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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