1億5千万円の遺産の相続税額を計算する際の計算過程を教えてください
以下の条件で相続税の合計額を計算する際の過程を教えてください。
課税価格(基礎控除前)の合計額:1億5000万円
相続人:配偶者と子2人(合計3人)
相続分:法定相続分
ウェブサイト上で公開されているツールをいくつか利用してみたところ、
どれも748万円となるのですが、
国税庁のウェブサイトに掲載されている計算方法に基づいて自分で計算してみると、
なぜか665万円になってしまいます。
計算方法が間違っているのだと思いますが、
どこで間違えたか自分ではわからないので、
748万円に行きつくまでの計算式をご教示ください。
よろしくお願いします。
税理士の回答
(詳細は分かりかねますので、簡潔に回答をさせていただきます。ご了承ください。)
1億5千万円-(3千万円+600万円×3人)=1億2百万円(課税価格)
(1億2百万円÷2)×30%-700万円=830万円(母の相続税(法定相続分))
{(1億2百万円÷4)×15%-50万円}×2人=665万円(子2人の相続税(法定相続分))
830万円+665万円=1495万円(相続税総額)
1495万円÷2=7,475,000円(母が法定相続分を取得した場合の配偶者税額軽減後の相続税額)
ご参考願います。
以上、宜しくお願い致します。
本投稿は、2019年01月18日 17時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。