相続税と生前贈与
私の親の財産ですが、相続と生前贈与とでは、どちらが節税できるか。また、どんな方法があるのか教えてください。
現在、親は1人。79歳。180坪の土地に2階建ての戸建(1階鉄筋50坪 2階木造30坪ほど)あります。家は、親の姓で立てていきます。私は結婚して姓が変わってしまい、主人は姓を変えたくないとのことで、私の娘に(高校2年)養女になってもらい、後を継いでもらう事になってます。
田舎ですが、坪単価17万ほどの100坪ほどの土地が5筆。13台ほどの駐車場が1つ。貯金も戸建てが建つほどはあります。
節税になる最善の方法を教えてください。
よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答
一般的には、贈与税よりも相続税のほうが税率が低いため相続の方が節税できます。
ただし、相続税の節税のために一部生前贈与を行うことも有効です。
具体的には、法定相続人は誰か、予定相続財産額はどのくらいかなどを基に詳細な検討が必要です。
是非、相続税分野に強い税理士にシミュレーション業務を依頼することをおすすめします。
ご相談のような財産内容であれば、生前の相続対策をお勧めします。このコーナーでの相談の限界を超えていますので、中田先生のおっしゃるように相続税専門の税理士に対策を依頼するほうが良いでしょう。その効果は十分見込めると思います。
加門先生、ご対応、ありがとうございました。
「ご相談のような財産内容であれば、生前の相続対策を」というお言葉に、この件では、税理士さんにきちんと依頼した方がいいのだと、納得しました。
中田先生と加門先生のお二人の返事によって、依頼した方がいいと言う納得に繋がりました。中田先生、加門先生、ありがとうございました。
気分的にまだ少々そこまでの時期に来ていないので、こちらで教えていただける分でも理解しておこう!という思いで、質問させていだだいたのですが、合う税理士様を探し始めようと思います。
お忙しい中、お二人の先生にお返事をいただきまして、感謝いたします。
お二人の先生にベストアンサーなのですが、できないので、始めにいただいた中田先生に付けさせていただきます。
加門先生すみません。ありがとうございました。
本投稿は、2020年09月21日 16時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。