相続税の申告書の添付書類について
亡父の相続財産に、亡父が一人株主社長でやっていた
小さい会社の株式が含まれています。
株式は私が相続して事業を継承しています。
通常は直前3期分の会社の決算書一式が必要であるけれども
「取引相場のない株式(出資)の評価明細書」を記入して提出すれば
その法人の申告書や決算書は、元々税務署に申告書等を提出してあるものだから
添付しなくても大丈夫だ、と聞きました。
うちの場合は会社と自宅が違う場所にあるので
管轄する税務署も違うのですが
それでも決算書は添付しなくても大丈夫ですか?
申告書類一式の控えは税務署に提出した後でコピーを取って
相続人全員に送付することになっています。
他の相続人には会社について詳しい内容を知られたくないので
できれば会社の決算書を添付して相続税の申告をすることはしたくありません。
その場合、他の相続人は税務署に行けば会社の決算書類を
見せてもらえたりとかするのでしょうか?
教えてください。よろしくお願いいたします。
税理士の回答
(詳細は分かりかねますので、簡潔に回答させていただきます。ご了承願います。)
決算書は相続税申告添付書類として義務付けられてはおりません(任意で添付することは可能です)。
また、税務署に法人税申告書閲覧請求が可能なのは、原則として法人の代表者およびその代理人となります。
ご参考願います。以上、宜しくお願い致します。
早々にご回答を、ありがとうございました。
本投稿は、2017年07月28日 16時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。