税務調査後の税額について。
個人事業者です。従業員はいません。
税務調査後、税務署から呼び出しが有りました。
申告金額と実際の金額で、多い年では180万程の差額があります。
損益書類のようなものを確認し、微々たる金額ですが計上漏れの経費の領収証を提出。
署で精査してまた連絡がくる…という事になりました。
修正申告については今のところ、何の説明もありません。
無知な質問で申し訳ありません。
再計算後は大体400万くらいの所得となります。
課税される部分というのは、400万に対しての税額でしょうか?
それとも、差額180万に対する課税でしょうか?
過少申告加算税や重加算税が課せられると思っています。
全て決着がつくのにどのくらいの期間がかかるのかわからないし、数年分になるので、今からある程度はお金を準備したいと思っています。
税理士の回答

課税される部分というのは、400万に対しての税額でしょうか?
それとも、差額180万に対する課税でしょうか
修正後の所得に対しての税額から修正前の税額を引きます。
重加算税は、ある意味悪意でなければ、かけれないと考えてください。
調査官にも、その主張をしてください。
掛けた場合には、審査請求もするといってください。
審査請求の手続きは自分で調べてください。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/07_2.htm
竹中先生、ご回答ありがとうございます。
差額に対する税金というよりは、
「本来の税額」−「以前の支払った税額」という計算方法なのですね。
重加算税については「悪意かどうか」というのが重要になるんですね。
過去の諸々の支払いや、金融業からの借入金の返済に当てていた分を差し引いていました。
自身に悪意はないのですが、第三者からすると難しいところですね…
自分なりに計算をし、結果を待ちたいと思います。
ありがとうございました。

自身に悪意はないのですが、第三者からすると難しいところですね…
そのことを丁寧に言ってください。
第三者より自分が大事です。丁寧に丁寧に。審査も頭に入れて。
竹中先生、ありがとうございます。
昨夜はなかなか寝付けずにいました。
許されることではないですが、先生のおっしゃる通り丁寧に説明をしていきたいと思います。
本投稿は、2023年08月25日 19時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。