知り合いの脱税疑いが許せない
知り合いの脱税疑いが許せません。
個人事業主の知り合いがいます。その人は下請けのようなことをしていて月に200〜300万円を稼いでいます。領収書を偽造し、税金を誤魔化そうとしているようです。(去年分は誤魔化したと自分で言っていました。)確実な証拠はないのですが税務署は調査をしてくれるのでしょうか?
税理士の回答

税務署はいろいろな角度から申告内容を分析していますが、調査を決定づける一番の資料は取引先から提出される法定調書や取引資料です。お示しの内容では架空の経費や外注費を計上しているものと考えられますが、実地調査で実額を調査しないと分からないと考えられます。調査するしないは売り上げの規模、情報量、過去の調査事績などにより選定されます。

その知り合いの管轄税務署へ情報提供をすることで、調査がされる可能性はあります。
なお、仮にご相談者様が情報提供をしたしとしても、税務署から調査の有無や調査結果等を知らせてはもらえません。
国税庁HP: 課税・徴収漏れに関する情報の提供
https://www.nta.go.jp/suggestion/johoteikyo/input_form.html
本投稿は、2021年09月03日 13時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。