至急 税務調査前に自主修正申告したいです
夫が個人事業主です。この度税務調査の連絡がりました。13日後です。
本人に指摘される心当たりがあるようで、自主修正申告をしてはとすすめています。
税理士さんお願いしたいとは思っていますが、まだ決まっていません。
・架空の給与
・売上の除外
・経費にならなそうなものが、計上されている などです
特に上の2つについては、すぐに金額がわかりますので
事前に自主修正申告し、間に合わない(経費になるのか判断がつかない)
税務調査後、また修正ということでも大丈夫でしょうか?
書類作成にあたり、どのようなことを準備すれば良いですか?
自主修正申告は3年、5年、7年どこまでやればいいですか?
7年まで遡って修正はできますか?
自主修正申告は改めて確定申告の書類を出すだけでしょうか?
自主修正後の追加の税金の算出方法などは
税務署に提出した時点で算出していただけるのでしょうか?
それとも税理士さんに算出して頂かないと、できないものですか?
時間もないので自分でできる限りのことは、努力したいと思っています。
沢山質問してしまい、申し訳けありません。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

米森まつ美
税務署がどこまでの情報を把握しているのか分かりませんが、「調査を予期しての修正申告」と判断された場合は、本税の追加納税額の他に「重加算税」が賦課される可能性があります。
①架空給与②売上除外は、仮装隠蔽の事実があるため7年間の修正申告になりますが、単なる誤りの場合は5年間の修正申告になります。
まずは5年分の修正申告書を作成されてはいかがでしょうか。
追加税額の算出は税理士でなくともできます。いままでご本人様が申告書を作成されているのであれば、ご自身での作成が可能です。
※税務調査の場合は、調査官が相談に乗ってくれます
その上で、更に調査の結果誤りがあった場合は再度修正申告も可能です。
なお、修正申告書は、①と②を訂正し、修正した所得金額を基に通常の確定申告書と同様に作成します。
その後に、申告書の右下に「この申告が修正申告の場合」として当初納付した税額との差額を納めることになります。
13日の間にどこまでの準備が進み皮分かりませんが、税務調査時には事業で使用している通帳や帳簿などはもちろん、個人用の通帳なども確認することがあります。
机やロッカーなども確認することがありますが、調査官が必要と思われ、確認したいとされることはすべてお見せするようにしましょう。
時々、嘘や誤魔化そうとする方もいますが、調査官の心証を悪くするだけですので、あまりお勧めしません。
以上参考までに
早速、ありがとうございました。
参考に資料作りしたいと思います。

米森まつ美
ベストアンサーをありがとうございます。
調査は不安でしょうが、調査官も人間です。あまり怖がらずに粛々と対応されれば、そんなに恐くはありません。
本投稿は、2021年09月04日 10時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。