令和8年の給与 源泉徴収
個人事業主で配偶者に青色専従者給与を支払っています。
来年より月額125,000円(年収150万円、社会保険料支払いなし)にしたいのですが、その源泉徴収額や、年末調整、またその仕訳などをご教授いただきたく投稿しました。
私の認識は下記の通りなのですが、問題ないかご確認いただけますと幸いです。
◎給与支払い
令和8年度 毎月1,190円の源泉徴収
125,000-1,190=123,810円を支給
仕訳
専従者給与額125,000 預金123,810
預かり金1,190
◎源泉納付
納期特例を申請しているので、
前期 2026.7.10分に1,190円×6ヶ月=7,140円を納付
仕訳
預かり金7,140円 事業主貸7,140円?
◎年末調整
年収150万円のため所得税非課税
それまで源泉徴収していた金額を還付
仕訳
ここの仕訳が不明です
◎源泉納付
後期 2027.1.10分 納付額0円で納付書提出
前期分の7,140円が還付金に
還付金は2027.7.10の源泉納付時に相殺??
年収160万円までは所得税非課税の認識ですが、源泉徴収はしなければならないようで、その処理がどのような流れになるかご教授いただきたいです。どうぞよろしくお願いします。
税理士の回答

処理方法は色々あると思いますが、一例としては、以下のとおりです。
◎年末調整時
(借方)預り金 ××× (貸方)普通預金 ×××←奥様への支払分
奥様に年末調整で還付になった金額を渡しますので、その処理をします。
◎翌年1月の納付時
納付額がないので仕訳をしなくて差し支えありません。
これで預り金はゼロ円になるかと思われます。
本投稿は、2025年09月29日 21時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。