税理士ドットコム - [源泉徴収]不動産の支払調書の作成について - 違約金が貸主に支払われるものであれば、支払調書...
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不動産の支払調書の作成について

今、2015年度の支払調書を作成しています。2015年5月から賃借している社宅がありましたが、組織変更の影響で、予定より早く2015年8月に解約をしました。そのため、違約金の請求が来ました。この場合、違約金の金額は、支払調書に記載するのでしょうか?もし、支払調書に記載する場合は、どこに、何と記載するのでしょうか?因みに、貸主は個人で、家賃や違約金の支払先は管理会社に支払っています。

また、この場合、違約金は誰に支払っていることになるのでしょうか?管理会社を通して貸主に支払っているのか、管理会社に支払ってのかもわかりません。

ご教示いただけると幸いです。
よらしくお願い致します。

税理士の回答

違約金が貸主に支払われるものであれば、支払調書に記載すべきと考えます。その際は支払調書の摘要欄に「違約金○○○円を含む」と表示しておくと良いと思います。
違約金に関しては、賃貸借契約書でどのようになっているか確認することが必要です。本件の場合、貸主が誰なのか、違約金の発生条件は何か、その場合の権利者は誰かなど、賃貸借契約書等で権利関係を再確認することが必要と考えます。
宜しくお願いします。

契約書を確認してみます。
ありがとうございます。

本投稿は、2016年01月20日 23時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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