税務署より、扶養家族の調査があった際の会社側の対応
お世話になります。
標題の件ですが、過年度の源泉所得税の調査書面が届きました。
ある社員について、「配偶者控除の控除誤りがあるのではないか」という内容です。
該当年の源泉徴収票を確認したところ、配偶者控除の適用は受けていません。
おそらく、本人が確定申告したことによるものと思われますが、それでも会社が対応する義務があるのでしょうか?
該当年の源泉徴収票をエビデンスとして添付し、
「当社では配偶者控除の適用を受ける計算はしていません。」
と回答するにとどめてよろしいのでしょうか?
お手数ですがご教示の程宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

和泉潤
税務署では市区町村からの連絡によって扶養是正を行っています。
会社での源泉徴収額に誤りがなければ会社で過年度分の扶養是正をする必要はないと思いますので、御社の回答で問題ないと思います。
和泉先生
お世話になって居ります。
ご指導ありがとうございます。
税務署も根拠があって調査してきていると思いますので、確証はあるのでしょうが、
会社の計算に誤りはない(=配偶者控除を受ける計算はしていない)と回答した場合、
税務署から直接、本人の自宅へ通知が届くことになる、ということになりますか?
本投稿は、2020年01月27日 14時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。