退職時の源泉徴収 前年申請、今年退職の場合における障害者の印について
お世話になっております。
去年の年末調整にて障害者手帳の写し等を渡し障害者控除を受けたのち、今年の6月末退職という運びになりました。
その際、退職時に発行される源泉徴収票には障害者控除の印(丸や米印など)はついてしまうのでしょうか。
転職先に提出する書類のため、少しばかり不安に思っています。
よろしくお願いします。
税理士の回答

中途退職の場合は、年末調整をしないため所得控除等の印はされないと思います。源泉徴収票には、支払金額と源泉徴収額の記載になると思います。
素早い回答をありがとうございます😊
追加の質問になるのですが次回職場にバレないようにするには1年越しに(2020年分所得は2021年の年末から年初にかけての間?)前年分障害者控除についての確定申告を個別に行えば、源泉徴収票に障害者欄の記載は無いまま過ごせるのでしょうか?

今年の6月末に退職されて、年末まで新しい職につかなければ、前職の源泉徴収票を提出する必要はなく、翌年に確定申告をすることになります。
次回の職には来月7月1日に入職予定になっております。
その場合についてお伺いしたく存じます。

7月1日から新しい職に就かれるのであれば、扶養控除等申告書と前職の源泉徴収票を提出することになり、年末には年末調整をすることになります。年末調整において、障害者控除を受けられるのであれば、源泉徴収票の該当欄に*がつくことになると思います。年末調整をされないのであれば、翌年に確定申告をすることになります。
本投稿は、2020年06月20日 16時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。