【源泉徴収】個人事業主が報酬を支払う際の源泉徴収について
表題に関しまして不明な点があり、こちらにご相談させて頂きます。
漫画家業をしている者ですが
2020年は家族の一人を青色専従者として雇っていた為
源泉徴収義務者として外部のアシスタントさんへの報酬を支払う際
源泉徴収を引いておりました。
2021年から青色専従者を廃止して
外部のアシスタントさんのみに報酬を支払う形になるのですが、
この場合源泉徴収義務者から外れる為
報酬から源泉を引かずにお支払いしても問題はないのでしょうか?
(※給与支払事務所等の廃止の届出を1月中に提出します)
また、2020年は支払う報酬の源泉徴収額が0円の場合も
「報酬・料金等の所得税徴収高計算書」の提出を行っていたのですが
こちらの提出義務も無くなるのでしょうか?
お手数ですが、どうぞご教示頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
給与を支払われないのであれば、個人事業者であれば、その認識で正しいです。
源泉の納付書も、提出しなくて問題ありません。
ただし、今まで、納付の実績があったので、それがなくなると、税務署から確認の連絡がくることがありますが、徴収義務がなくなった経緯等を説明し、納付する源泉所得税がないと回答すれば、問題ありません。
早速のご回答ありがとうございます。
認識に問題ないとの事なので良かったです。
また補足のアドバイスもご丁寧にありがとうございます。
税務署からの連絡はその様に対応したいと思います。
本投稿は、2021年01月03日 15時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。