「納付書 領収済通知書」の提出時期と回数について
本業(会社員・源泉徴収あり)で、合同会社の代表社員として起業していますが、給与支払い無し、税理士等への報酬も無しのため、収高計算書を0円で提出します(前回、質問をさせていただき、ご回答いただきました。ありがとうございます)
一方で、「納付書 領収済通知書」が5枚ありますが、こちらは、いつ・何回提出すればよいものでしょうか?
なお合同会社の設立日は令和2年11月30日です。
税理士の回答

中島吉央
税務署から送られてきたものだと思いますが、通常、使用回数より多い分送られてきますので余ります。使用しない場合は、使用時のために保存をしておけばよろしいかと思われます。
ありがとうございます。はい、税務署からです。未使用分は保存しておきます。
恐れ入りますが、これは「いつ・何回」提出するものなのでしょうか。

中島吉央
源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書を提出していれば、給与と税理士報酬に関しましては、年2回です。
特例を受けていると、その年の1月から6月までに源泉徴収した所得税及び復興特別所得税は7月10日、7月から12月までに源泉徴収した所得税及び復興特別所得税は翌年1月20日が、それぞれ納付期限となります。
国税庁HP No.2505 源泉所得税及び復興特別所得税の納付期限と納期の特例
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2505.htm
ありがとうございます。確認したところ特例の手続き対象者なので、まず「承認に関する申請書」を給与支払事務所等の所在地の所轄税務署へ提出します。その上で、本年7月10日と、翌年1月20日までに「納付書 領収済通知書」を0円で提出したいと思います。

中島吉央
申請書を提出した月の翌月に源泉徴収する所得税及び復興特別所得税から、納期の特例の対象になります。
ですから、申請前の分について、給与等の源泉徴収がどうなっているかのハガキが通常きます。払っていなければ0円と書いて提出すればよろしいです。
大変助かりました。ありがとうございました。
本投稿は、2021年05月16日 19時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。