源泉徴収につきまして
現在Aと私の2人で出版関係の話をしています。(どちらも個人事業主)
プラットフォームに最終製品を掲載して、一般消費者に購入して頂く形式です。プラットフォームの窓口はAで(契約書もプラットフォームとAの契約)、プラットフォームからの売上の振り込みもAの口座に入ります。(経費は全て私負担で、取り分に関しては、Aには売り上げにかかわらず20万円、残りを私が受け取ります。)
1件の最終製品について売り上げが500万円、経費を100万円と仮定した場合、まずプラットフォームからAに対して、4,489,500円(源泉徴収税510,500円を引いた額)が振り込まれ、Aは取り分20万円を引いた4,289,500円を私に振り込むとします。源泉徴収税分510,500円に関しては、Aが確定申告で税の還付を受け取ってから私に振り込んでもらうという形で税的に問題ないでしょうか?
私個人がプラットフォームの窓口になりたくないと理由により今のままでは建て付けが少々難解になってしまうのですが(取り分の取り決めと実際のお金の流れにタイムラグがある)、これを解消しようとすればAが法人を立てるor私がプラットフォームの窓口になりAにも私から振り込む以外には不可能でしょうか?
ややこしい話で恐縮ですが、宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

Aさんが人を雇っていない(給与支払いが無い)場合は源泉徴収不要です。
業種が出版関係なこともあり、プラットフォーム側が個人事業主に関しては源泉徴収をしております。

Aが確定申告で税の還付を受け取ってから私に振り込んでもらうという形で税的に問題ないと思います。これを解消しようとすればAが法人を立てるor私がプラットフォームの窓口になりAにも私から振り込む以外には不可能だと思います。
ありがとうございました。参考にさせて頂きます!
本投稿は、2022年06月13日 11時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。