所得税支払い時の年末調整超過分の仕訳について
10月決算の会社を経営しています。
昨年の年末調整で約2万円多く払っていることがわかりました。次回所得税支払い時に2万を相殺して支払うことになりました。
次回支払い時はこのように支払いました。
源泉所得税10万
年末調整超過税額2万
合計支払額8万
仕分けはどうすればよいでしょうか?
よろしくお願いします。
税理士の回答

支払時の仕訳は、支払純額で、
(借方)預り金 80,000 (貸方)現金 80,000
などでよいかと思われます。
去年の年末調整で、従業員に超過額を戻しているはずなので、そこで預り金は合ってくると思われます。
早速のご回答ありがとうございます!
従業員には既に超過分支払っており、控除できなかった分です。控除できなかった分も回答していただいた仕訳でよいのでしょうか?よろしくお願い致します。

上記のとおり、控除できなかった分を控除した後の実際支払金額の80,000円で仕訳すれ大丈夫です。
わかりにくければ、
(借方)預り金 100,000 (貸方)現金 100,000←次回支払分
(借方)現金 20,000 (貸方)預り金 20,000←年末調整超過額
でも問題ありません。
結果は同じことです。
丁寧に教えて頂きありがとうございます!
助かりました!
本投稿は、2024年10月29日 19時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。