年末調整(還付金前年比の原因について)
お世話になっております。
早速ですが標題の件ご相談申し上げます。
会社で年末調整業務を担当しているのですが、社員から
「昨年と収入額も扶養も変更がないのに、還付金が少ないのはどうしてか?」
という問い合わせが多数入っております。
担当課で確認をしたところ、給与・賞与はほぼ同額、扶養異動もありません。
ただ、前年比で異なるのは1点で、2024年中に控除してきた所得税額でした。
問い合わせ社員たちは6月賞与から始まり定額減税の適用を受けていました。
そのため、2024年と2023年の控除してきた所得税の金額が、
2024年の方が完全に少ない金額でした。
「昨年と収入額も扶養も変更がないのに、還付金が少ないのはどうしてか?」の
問い合わせに対しては、
「年末調整は、2024年中の所得税の過不足を精算するものです。
2024年と2023年では、定額減税の影響で、
そもそも控除してきた所得税額が少なかったため、還付金も少なくなっています。」
という回答で問題ないでしょうか。
しかしそうなると、定額減税の恩恵が結局どこに生きているのかいまいち理解できません・・。
大変恐れ入りますが何卒ご指導の程宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

2024年の年末調整で還付金が少ない理由は、「定額減税」による影響です。年末調整は1年間で控除された所得税額と本来納めるべき所得税額との差額を精算するものです。2024年は定額減税により給与や賞与から源泉徴収された所得税額が少なくなっていたため、還付金が減少しています。つまり、還付金として受け取る金額が少なくなった分、毎月の給与や賞与で既に減税の恩恵を受けており、結果として手取りが増えていたことになります。
この回答で問題ありませんが、定額減税の恩恵は「還付金」ではなく「毎月の手取りの増加」に現れていることを強調すると、社員にとって理解しやすいです。
石割先生
早速のご返信ありがとうございます。
本件、定額減税の影響となるのですね。
また、定額減税の恩恵は「還付金」ではなく「毎月の手取りの増加」に現れていること、
しっかり理解し社員へ周知したいと思います。
ありがとうございました。たすかりました。
本投稿は、2025年01月05日 19時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。