次年度繰越について質問です。
個人事業主 青色申告 会計ソフトはマネーフォワードを使用しています。
2024の申告が終わり、次年度引き継ぎをしようとしたところ引き継ぎの資本と負債の部がこのようになっています。
「資本の部」
普通預金 495,757
売掛金 516,000
『負債の部』
未払金 465,011
カードA 664,017
カードB 581,859
補助科目無し -790865
「資本の部」
元入金 546,746
となっています。
分からないところが2点ありまして
①おそらく支払日の仕訳が
貸方未払金→借方普通預金で補助科目を入れ忘れてるせいで補助科目無しとしてマイナスになっているのだと思うのですが
この事業用クレジットカードの金額と補助科目なしの差額が未払金465,011円となっており、ここは次年度(2025)に処理するのであっているのでこのままでもいいのかという事
②資本の部の元入金 546,746という数字がよく分からないのですが、元入金について調べてもよく分からずご教授いただけますでしょうか。
税理士の回答

①上記は修正したほがよいかと思います。
補助科目を入れるのを忘れた仕訳を特定して、どのクレジットカード残高を減らすべきだだったのかを確かめ修正しましょう。
②元入金は、商売を行ううえでの「もとで」です。
最初に商売を始めた時に、事業に入れたお金が元入金となります。
その後、商売がうまく行って、利益があがれば、その分だけ元入金が増加し、逆にうまくいかず赤字になれば、その分だけ元入金が減っていき、
ご返答ありがとうございます。
①の補助科目を入れてない未払金の仕訳をひとつずつ修正して補助科目つけていきたいと思います。
↑の内容は確定申告の内容とは関係ないので、特に税務署には連絡は要らないということでいいでしょうか?
②についても資本と負債を計算した分で利益が出てるので元入金が増えてるという事で理解できました
ありがとうございます

今期の期首で、
(借方)未払金「補助科目なし」×××(貸方)未払金「カードA・B」×××
と仕訳をして、修正するのがよいかと思います。
前期分は、確定申告に影響ないので、そのままでもよいかと思います。税務署に連絡などは必要ありません。
本投稿は、2025年05月27日 01時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。